大当たりぃ〜

会社でアンチウィルスソフトの定期検査で引っかかりました(涙)
原因は、今年の8月27日にインストールしたCain and Abelというセキュリティ系ソフトに含まれるWINRTGEN.EXEというファイル。

しかも、検知理由がハッキング用ツール*1だからって…

たしかに、ツール全体で見れば結構素敵危険な機能があるから、ハッキング用ツールとして検知すること自体は間違ってないと思うけど…。
なぜに、本体じゃなくて、辞書生成機能のみのサブプログラム「だけ」を検知するのか、しかも今頃…と某アンチウィルスソフトに言いたい。


あとは、うちの部門として、セキュリティ系ソフトを使ったり、クラッカーの真似事をしてたりするから、こーゆうことが続くようなら、検知対象ポリシーを変更してもらうしか無いのかなぁ。


なんか釈然としないので、VirusTotalに投げてみた。
http://www.virustotal.com/jp/analisis/4df3d9c292533561e7c0b7bab44ebb0f
そんなに危険ではないっぽい。


念のため、メインプログラム2つも投げてみた。
CAIN.EXE(本体)
http://www.virustotal.com/jp/analisis/9f090280c8989170ed6a730579f4b75d
WINRTGEN.EXEと同じっぽい。


ABEL.EXE(エージェント)
http://www.virustotal.com/jp/analisis/3fe1fa2b044421f4c5713eb1506b058c
さすがに、いろいろ引っかかる。他のPCに送り込んで、いろいろな情報を取得するエージェントプログラムだからなぁ。

でも、どうして会社では検知されなかったのだろう…。もしかして、入れてたバージョンが古くて、パターンが対応してなかっただけ??(^^;)そして、WINRTGEN.EXEは8月にダウンロードした時から変化してないから引っかかっただけかも。

*1:ウィルスでもスパイウェアでも無いけど、ある意味怪しいので検知するらしい